田口の決断について

あーーーー、もうビックリし過ぎてなぁーーーー。


ベストアーティストの生放送でまさかの田口が来春KAT-TUN脱退&事務所退所発表。
いや……うん、色んな想いが渦巻いてます。


ただね。


理由が色々推測されてるけど、お願いだから「田口にとってKAT-TUNはどうでも良かったの?」みたいなことを言うのはやめてほしいなぁと。
「どうでも良かった」なら、もうとっくに辞めてるよ。


私は田口と同い年。
田口がKAT-TUNと事務所を抜ける決断をした本当の理由は分からない。
ただ、私と同い年の男性陣を見ていても、これぐらいの年齢になって色々と新しい決断をしていく人は結構いる。
田口も、色んな想いがある中で、その決断をした1人なんじゃないかな。


ジャニーズのファンってね、どこか「グループやファンのために生きてて欲しい」みたいな願望があると思うんですよ。
それが悪いとは思わないし、その気持ちに応えてグループが有り続けてくれることで私達は夢を貰ってる。
(20周年のV6さんが良い例)
でもね、そのために私はジャニーズのタレントさんが「1人の人間としての生き方」を放棄したり我慢したりしなきゃいけなくなるのは、違うと思ってるんです。
そりゃあアイドルだから、私生活を犠牲にしなきゃいけないことは沢山あると思う。
全く気を遣わないのもどうかと思う。
でもさ、私は1人の人間としても充実して生きててほしいって思っちゃうんですよね。
それは、自分が結婚や出産ができたからそう思うのかもしれない。
人間は生き方を変えたくなる時があると身を持って知ったからかもしれない。
私が「大好きだったユニットが事実上無くなってしまった哀しみ」と、「でもその後に自分たちの道を歩むタレントさんたちの強さ」を知ったからかもしれない。


田口は、多分軽い気持ちでこの決断をしたんじゃないと思う。
ユニットの人間が抜けること、事務所からいなくなってしまうことの大変さを知ってる上で、この決断をしたんじゃないかなと思う。


私はKAT-TUN担当じゃありません。
担当である斗真さんに比べたら、持ってる知識も思い入れも少ないです。
でも、KAT-TUNは結成時から…メンバー自体は結成前から知ってます。
田口は私がKAT-TUNで一番好きなメンバーでした。
だからこそ、田口の決断を応援してあげたいという気持ちがあります。
3人になったKAT-TUNを見るのが怖いというのも分かります。(私も実際5人、4人になってからあまりきちんと見られてません。)
そもそも、3人でも活動できるものなのか、その点の不安もすごく大きいです。
KAT-TUNが無くなってしまうかもしれない怖さ」も、私も同じ経験をして、更に事実上無くなってしまったから、分かります。
でもね、それでも1人の人間としての生き方・選択を尊重してあげたい。
「ソリオ」のCMが少し前からKAT-TUNTOKIOに変更になったあたりからも、多分田口は事務所へ前々から意向を伝えてたんだと思うし。
時間をかけて、この決断に至ったことをまずは受けとめたいなと思うんです。


田口、来春まで頑張れ。
KAT-TUNは、これからどんな選択をしても、私は他担ですがこれまで通りに遠くから見届けさせていただきます。


他担が余計な口出ししてごめんなさい。
私自身の気持ちを整理したかったので、書かせていただきました。